2012年3月1日

些細な事から。

こんばんは。

先日厩舎の整理整頓の事をここでご紹介しましたが、馬場がぬかるんでいる今日も引き続きその作業です。

アメリカでは、新しく入ったアシスタントトレーナーはまず、馬具の整頓の作業を責任持ってする事なんだそうです。

例えば、Tトレーナーもホルターとリードロープがいつも繋がっていて、ホルターかけにかけた時、すぐに自分の手にかけやすいような形に保って、かけておくのですが、その理由は一日に何度もホルターをつけたりはずしたりするので、いちいちホルターをかけてリードロープを繋いで・・・という作業は時間の無駄であると考えているようです。時間の無駄は、馬のトレーニングの時間に影響するって事ですね。

なので、こういう事がなされていない場合にはアシスタントは即刻クビになっちゃうんだって。

昔のトレーナー達は、厩舎の綺麗さをさほど気にしていなかったと言います。

ですが、段々と馬の値段すなわち価値ということでしょうか?が上がってくるにつれて、例えば厩舎にカートが置きっぱなしになっていて、馬が脚をひっかけるとか、事故に繋がりやすい環境を取り除くのが必須になってきたようです。

なので、今ではショーホーストレーナーたちのほとんどが厩舎周りの整理整頓や掃除を行き届かせているそうなんです。

お客様たちも分かっていて、綺麗になっていないところはトレーニングも知れてるわ・・・と思うそうです。沢山いるトレーナーの中から自分を選んでもらうためには、まずはそこからと言う事なんですね。

どんなビジネスにも共通することですよね。汚いところをあえて選ぼうとは思いません物ね・・・

こんな話を聞くと、私は本当にラッキーだったと思います。もちろん、汚くてよしとは思っていませんでしたが、そこまでの深い配慮は正直持っていませんでした。ですが、気づきを与えてもらうって事は、大事なことですから、分かった今は改善していくつもりです。

お客様が快適な様にってことは、自分たちも快適ってことですよね。

そんな事で、また明日音譜